読むラボ
What’s up
2025-3-11 Book Review を更新しました
2024-12-12 Seminar5 の第2回を開催しました
2024-11-14 Seminar5 の第1回を開催しました
2024-10-10 À Table を開催しました
2024-9-12 Seminar4 の第5回を開催しました
2024-7-11 Seminar4 の第4回を開催しました
2024-8-17 きくラボ#1 マタイ受難曲 を開催しました
2024-7-11 Book Review を更新しました
2024-6-13 Seminar4 の第3回を開催しました
2024-4-11 Seminar4 の第2回を開催しました
2024-3-14 Seminar4 の第1回を開催しました
2024-2-8 Seminar3 の第5回を開催しました
2024-1-11 みるラボ#1 知って行きたいキュビズム展を開催しました
2023-12-14 Seminar3 の第4回を開催しました
2023-11-9 Seminar3 の第3回を開催しました
2023-9-14 Seminar3 の第2回を開催しました
2023-8-10 Seminar3 の第1回を開催しました
2023-6-8 Seminar2 の第6回を開催しました
2023-5-11 Seminar2 の第5回を開催しました
2023-4-13 Seminar2 の第4回を開催しました
2023-3-9 Seminar2 の第3回を開催しました
2023-2-9 Seminar2 の第2回を開催しました
2023-1-12 Seminar2 の第1回を開催しました
2022-12-14 Seminar1の第5回を開催しました
2022-11-28 Seminar1の第4回を開催しました
2022-10-24 Seminar1の第3回を開催しました
2022-9-27 Seminar1の第2回を開催しました
2022-8-27 Seminar1の第1回を開催しました
2022-8-13 Webサイトを公開しました
Pick up
Keywords
知的好奇心
知的な冒険へと私たちを駆り立てる好奇心は、より楽しく豊かな人生をもたらします。一冊の良書があれば、そこから冒険が始まります。そして語り合える友がいれば、冒険はスペクタクルに変わります。読むラボはそのために生まれました。
批判的読書
新たな知を求める、私たちの冒険の推進力は批判的読書です。「なぜ」「どうして」という批判を通じて私たちを高めてくれる著作を、読むラボは大切にします。そして、注釈や文献資料の扱いを見ることが、良書を見分ける助けになります。
コミュニケーション
近代西洋文明が失った習慣の一つが音読です。中世修道院の図書室は、予想に反して静謐ではなかったようです。すべてを個に帰す近代化に沿って黙読が定着し、他者との接点が一つ失われました。
他方、現在はコミュニケーションが喧伝されますが、その行為に力点が置かれ、語るべき「何を」の大切さが見失われています。読むラボはその「何を」のところに共通の「読書」を入れることで、個への過剰な指向性をやわらげるとともに、味わい深いコミュニケーションの協奏を目指します。